# 動画のカラーグレーディングをブラウザで｜16 プリセット + 露出・彩度・色温度の手動調整

> VideoBuff のカラーグレーディング機能で映像の雰囲気を自在にコントロールする方法を解説。シネマティック・ビンテージ・モダンなど 16 種類のプリセット、露出・彩度・色温度・コントラスト・シャドウ・ハイライトなどの詳細パラメータ、クリップ単位の適用まで、動画の色補正・カラコレに必要な操作を網羅します。

_Last updated: 2026-05-04 · First published: 2026-05-04_

## カラーグレーディングの概要

VideoBuffではブラウザ内でプロフェッショナルレベルのカラーグレーディングが可能です。16種類のカラープリセットをワンクリックで適用できるほか、露出・コントラスト・色温度などのパラメータを手動で細かく調整することもできます。

プレビューはリアルタイムで反映されるため、調整結果を即座に確認しながら作業できます。カラーグレーディングは非破壊的に適用されるため、いつでもリセットして元の映像に戻すことが可能です。

## カラープリセット

プリセットは4つのカテゴリに分類されています。「Cinematic」カテゴリには映画的なティール＆オレンジやブリーチバイパスなどの色調が含まれます。「Vintage」カテゴリにはレトロフィルムやセピアトーンなどのノスタルジックな表現があります。

「Mood」カテゴリにはクールブルーやウォームサンセットなどの雰囲気重視のプリセットが揃っています。「Correction」カテゴリには露出補正やホワイトバランス修正など、撮影時の問題を補正するためのプリセットがあります。

プリセットを適用した後に手動で微調整することも可能です。

## 基本調整

基本調整パラメータには露出（明るさの全体的な調整）、コントラスト（明暗の差の強調）、ハイライト（明るい部分の調整）、シャドウ（暗い部分の調整）、色温度（暖色・寒色のバランス）、ティント（緑・マゼンタのバランス）があります。

各パラメータはスライダーで直感的に操作でき、数値入力による正確な指定も可能です。例えば、屋内撮影で映像が黄色っぽい場合は色温度を下げてクールに補正し、逆に曇天で青白い映像には色温度を上げてウォームに補正できます。

## 詳細調整

詳細調整パラメータには、自然な彩度（Vibrance）、彩度（Saturation）、フェードフィルム効果、シャープネス、ビネット、ブラーが含まれます。Vibranceは彩度の低い色をより強調し、すでに鮮やかな色はそのまま保つインテリジェントな彩度調整です。

フェードフィルム効果は黒レベルを持ち上げてフィルムライクなマットな質感を加えます。ビネットは画面の周辺を暗くして中央の被写体に視線を集中させる効果があり、量と範囲を調整できます。

これらのパラメータを組み合わせることで、独自のルックを作り上げることができます。

## カラーグレーディングの手順

まずタイムライン上でカラーグレーディングを適用したいクリップを選択します。次にインスペクターパネルを開き、「カラー」セクションに移動します。

プリセットを使う場合はプリセット一覧から好みのものをクリックし、手動調整の場合は各スライダーを操作します。プリセット適用後に微調整を加えることで、より理想に近い仕上がりになります。

調整が決まったら、他のクリップにも同じ設定をコピー＆ペーストして、プロジェクト全体の色調を統一できます。

## 技術解説：カラーグレーディングの実装

基本的なカラーパラメータ（明るさ、コントラスト、彩度など）はCSSフィルターを使用してリアルタイムプレビューを実現しています。詳細なカラー操作にはSVGのfeColorMatrixフィルターを使用し、より精密な色変換を行います。

書き出し時にはOffscreenCanvas上で同等のフィルターパイプラインを再現し、プレビューと一致した出力を保証します。CSSフィルターによるプレビューはGPUアクセラレーションの恩恵を受けるため、複雑な調整でもスムーズな再生が維持されます。
